| ナサス | エメラルド | バロンレーン | ||||
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ビルドの概要
魔法ダメージと物理ダメージを両立した両刀ナサスのビルドです。現在20戦やって勝率7割を超える最強のナサスです。
対策とかされたくないのであまり使って欲しくはないです！が、試行を重ねて完成した強さを知ってほしい気持ちもあるので紹介しようと思います！
ポイントは、
・序盤弱いのが弱点のナサスだが、ルーンの効果で序盤からダメージトレードで勝ちやすい
・魔法ビルド中心だがシーンを購入することで1スキルで物理ダメージが出せる
・終盤は1スキルの火力が上がり集団戦でも1対1でも最強になる
大きくはこのような感じですが、他にもいくつかポイントがあるので後々紹介していきます。
メイジナサスを使ったことがないという人も使うコツなど書いているので参考にして頂ければと思います！
両刀ナサスの大まかな説明
両刀ナサスはメイジナサスにシーンを加えることで物理ダメージを出せるようにしたビルドです。
ライアンドリーの仮面がナーフされたので新しいメイジナサスのビルドを考えていたんですが、1スキルをどうしても活かしたいと思ってシーンだけ入れてみたら超最強になってしまいました。
ルーンと装備のシナジーもマッチしていて、ナサスとは思えないほど序盤から強くなっています。
終盤になるにつれてはさらに強力になり無双できると思います。
続いて立ち回りを序盤、中盤、終盤に分けて見ていきます。
両刀ナサスの序盤の立ち回り
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序盤は基本的に3スキルでダメージを与えて相手をリコールさせるような立ち回りになります。
ルーンマナフローバンドとサファイアクリスタルでマナに余裕があるはずなので3スキルをガンガン当ててダメージトレードで優位に立ちましょう。
ただし、相手が序盤強くないチャンピオンやナサス対策ではなければ初手に1スキルを取得してマナスタックを溜めるのもおすすめです。
一回目のリコールでシーンを優先して購入します。シーンの能力「追撃」を使って1スキルのスタックをどんどん溜めましょう。
序盤かマナに余裕を持たせているのでリコール回数を減らしてファームしやすくなっています。ちなみにヘルスもルーンを生命の泉にすることで回復できるようになっています。
3スキルを当てるだけで体力が少し回復するので、ゆっくりしたダメージトレードでは圧倒的に有利になりやすいです。
注意点として、序盤に相手と接近するような本格的なバトルになると、この構成では勝ちにくいので少し有利になったからといってキルを狙いに行かないのがコツです。
キルを取らなくても時間で勝てるのでリコールさせたら充分と考えてダメージトレードを行えば大抵有利になっていきます。
ちなみに相手が体を張ってラストヒットを妨害しようとすることがあるので、ミニオン攻撃ボタンは使えるようにして下さい。
（初期設定では攻撃ボタンの下にあるのがミニオン、上にあるのがタワーを攻撃するボタン）
続いて中盤の立ち回りです。
両刀ナサスの中盤の立ち回り
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中盤は集団戦も意識した装備になっています。
リーライ・クリスタルセプターが完成したら3スキルが超強力になり、集団戦や集団戦前のハラスでのダメージトレードでアドバンテージを取りやすくなります。
3スキルを当てるだけでスロウ効果が入るので動きずらくなるし、ルーンウィークネスが複数人に掛かるので全体を弱体化できます。もちろんウィークネスは3スキルにものるのでダメージも結構出ます。
他にも3スキル＋スロウ効果でやられそうな味方を逃がしたり、逃げていく相手をキャッチするのにも使えます。結構遠距離から当たるのでかなり使いやすいです。
ちなみにルーン生命の泉も発動するので援護しつつ回復してあげられるのも相当強いです。
最後に終盤の立ち回りを見ていきます。
両刀ナサスの終盤の立ち回り
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終盤は火力充分なので防御アイテムを積んで継続的にULTでダメージを出せるようにします。
アビサルマスクを積めば能力「アビサル」が発動するので、ULT使用中は相手に近づくだけでゴリゴリ体力を削ります。
しかもリーライ・クリスタルセプターの効果によって周囲は常にスロウ状態になるので、まさに掃除機のように相手を回収していきます。
アビサルマスクとフローズンハートにはスキルヘイストが付いているので1スキルの回転が上がり火力（DPS)も上がっています。
シーンは何に進化するの？
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最後にビルドを完成させるためにシーンを進化させます！
候補はトリニティ・フォース、リッチベイン、アイスボーンガントレットの3択ですが、どれでも良いです。
どれを購入しても合っているので、状況に合わせて完成形を変えましょう。
例えば相手の防御アイテムを見て、物理か魔法の薄い方に合わせてトリニティ・フォースかリッチベインにしても良いし、相手の物理ダメージを受けたい場合はアイスボーンガントレットを積めば良いです。
シーンを進化させるまで長くなる試合は稀ですが、最後に選択肢が３つあるのは両刀ナサスの強みの一つです。
盤面に合わせた完成形で試合を決めましょう！
ナサスのカウンター
ナサスのカウンターはフィオラの様な遠距離から接近して攻撃してくる相手や、ヴェインなどの単純な遠距離チャンピオンです。
序盤は特に、一方的に攻撃を受けやすいため初手は3スキルを開放して、多少不利になってもデスしないような立ち回りが必要になるかもしれません。
どうしても戦いにくいのであれば、ルーン「心身調整」を「ハンター‐巨人」などに変えて序盤に強くしたりもできます。
苦手な相手はとことん苦手なナサスなので、できれば後手ピックしたいところではあります。ですが、今回は序盤にも戦える構成をとっているので、地道なダメージトレードで勝負すれば最序盤以外はちゃんと有利になれると思います。
フィオラなどは1スキルの範囲に入らないようタワー付近から3スキルで狙うようにすると良いと思います。
あと、スペル「イグナイト」を使ってミニオンを引っ張ってくるようにするとラストヒットを逃しにくくなるのでおすすめです。
まとめ
今回は、ナサスの両刀ビルドを紹介しました。
味方の援護、キャッチ力、1対1、集団戦、ファーム、レーンプッシュ、ハラスが全部強い最強のナサスになっています。
シーンの進化先を変えれる柔軟さもあり、自分の中では最強のビルドだと思っています。
対策やナーフ（）されたくないのでぜひ使わないで下さい！（使ってみてください）
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