新チャンピオンアクシャンの非クリティカルビルドと立ち回り解説

アクシャン ビルド
アクシャン
アクシャンのTier B ←みんなのTier表
アクシャン エメラルド ミッドレーン
ルインドキング・ブレード
ルインドキング・ブレード
ドラクサー・ダスクブレード
ドラクサー・ダスクブレード
ブラック・クリーバー
ブラック・クリーバー
ガーディアンエンジェル
ガーディアンエンジェル
モータルリマインダー
モータルリマインダー
クイックシルバーエンチャント
クイックシルバーエンチャント
征服者
征服者
ブルータル
ブルータル
アダプティブ甲皮
アダプティブ甲皮
甘党
甘党
イグナイト
イグナイト
フラッシュ
フラッシュ

クリティカルアイテムを積まないことで硬さと火力を両立したmidアクシャンのビルドになります。

ランクでは頻繁にBANされるチャンピオンでなかなかピックする機会がないかも知れませんが、ピック出来た機会にクリティカルアイテムを積むビルド以外にもこのような選択肢があることを知っておいて損はないです。

ビルドアイテムの採用理由としては、アクシャンはパッシブでAAが二回出ることからルインドキングブレードやウィッツエンドと相性がいいです。

また、2スキルでステルス状態になれることから、ダスクブレードの視界外にいると強化AAの効果と相性がよく、奇襲から高いバーストダメージを出すことができます。

Hit数の多いAAとスキルを豊富に持っているので、ブラッククリーパーの物理防御低下のスタックも素早く溜めることができます。

ブーツの選択肢はステイシスかクイックシルバーが一般的です。

ルーンは征服者と電撃が主流のルーンです。
征服者のメリットとしては長いトレードやオールインになった時に電撃よりダメージが出る点です。
電撃のメリットとしては短いトレードにおいて征服者よりバーストが出ます。
しかし、クールダウンが25秒と長くレーン戦や集団戦で一度発動させるとしばらく発動させることができないことから、基本的に征服者を採用しています。

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状況に応じて取るアイテム

ウィッツエンド
ウィッツエンド
デスダンス
デスダンス
N
N
インフィニティ・エッジ
インフィニティ・エッジ

相手のMID、JGが両方とも魔法ダメージ主体のチャンピオンである場合にウィッツエンドを早めに積むことで魔法防御を確保しながらダメージを出すことができます。

ウィッツエンドにはAA時に魔法ダメージを与える効果があるので、3スキルやAAと相性がいいです。

相手にキルされないマッチアップであったり、集団戦で味方に十分なCCやタンクがあり、HPや魔法防御を確保しなくても活躍できる自信がある場合、クリティカルビルドに進んでも良いと思います。

始めに購入するアイテム

ルインドキング・ブレード
ルインドキング・ブレード

1コア目のルインドキングブレードを目指してファームやソロキル、ロームでゴールドを稼いでいきましょう。
相手へのハラスを意識しすぎてミニオンのラストヒットを落とさないようにレーン戦をします。

序盤の立ち回り

ルインドキング・ブレード
ルインドキング・ブレード
ブーツ
ブーツ

レーン戦における重要な点はパッシブを発動させてダメージトレードを行うことです。
アクシャンは通常攻撃またはスキルを3回敵に当てると、相手に魔法ダメージを与え自身にシールドを付与します。
これを意識してトレードを行います。

レベル1では1スキル(1HIT)→AA,AA や 1スキル(2HIT)→AA などのトレードが強力です。
レベル2以降3スキルを取得したらmidレーンの左右にある壁を使ってタイミングを見て仕掛けていきます。
3スキルはアクシャンの重要な逃げスキルでもあるので無闇に使用することは避けて、相手JGの位置を意識しながら使いましょう。正しく当てることが出来れば非常に高いダメージを出せます。

ここからは対面別のレーン戦の立ち回りの解説です。

対面が近接攻撃チャンピオン(主にアサシン)である場合、相手がミニオンのラストヒットを取るタイミングでAAやスキルでパッシブを発動させてハラスしていきます。
これを繰り返して相手のHPが削れてきたら3スキルを使ってオールインしてソロキルしたり、ミニオンを押し付けたり、相手がリコールしている間に他レーンや敵JGのチャンピオンをキルしに行きましょう。

対面が遠距離攻撃チャンピオン(主にメイジ)である場合は、1スキルをミニオン越しに撃つと射程が伸びる特性を利用して相手に1スキルを当て、AAやスキルの移動速度増加を活かして相手に近づき、パッシブを発動させてトレードします。
相手がミニオンを押し込んで自分のタワー前に来た時に、3スキルを使って相手にオールインを仕掛けるとほとんどのメイジは勝てません。
油断してタワー前に近づいてきたときはソロキルチャンスです。

中盤の立ち回り

ルインドキング・ブレード
ルインドキング・ブレード
ブーツ
ブーツ
ドラクサー・ダスクブレード
ドラクサー・ダスクブレード
ブラック・クリーバー
ブラック・クリーバー

ダスクブレードとブラッククリーパーを積む順番は相手によって変えることができます。
例として対面やJGが強力なアサシンだった場合にはバーストダメージを耐えて相手を倒す為にブラッククリーパーを2コア目に選択し、HPを確保します。

レベル5以降に覚える4スキル(アルティメットスキル)は広い範囲の対象指定と相手の減少体力に基づく高いダメージを持ちますが、最大チャージまでの発動時間が非常に遅く、ミニオンやモンスター、タワー、相手チャンピオン全てに防がれてしまいます。
このためタワー付近にいる相手にはほぼ当てることが出来ないので、使う際はしっかりと考えてから使いましょう。

レーン戦で有利を取れている場合、ソロキルを狙ったり、ミニオンプッシュとロームを繰り返してサイドレーンとJGを勝たせていきます。
ドラゴンやリフトヘラルドに積極的に寄って、チームの有利を広げていきます。

アクシャンは2スキルで一定時間ステルスになって動くことができ、壁やブッシュのそばにいる間は解除されません。
相手のワードには看破されず、サイドレーナーと相手JGにとっては奇襲を避けにくい厄介なチャンピオンです。
この特徴を生かして試合を終わらせに向かいましょう。

逆にレーンで不利になってしまった場合は、相手MIDのロームに付き合うのは避けて、ミニオンやタワーでゴールドを稼ぎながら、相手が無理な少数戦を始めたら寄りましょう。

アクシャンは味方を倒した敵をマークし、その敵を倒すと100ゴールドを獲得し、死んでいる味方を即蘇生します。
味方が死んでいる間のミニオンの損失などを考えると、このパッシブは100ゴールド以上の価値を持つ非常に強力な効果です。

2スキルを使ってマークした敵に向かうと移動速度が大幅に増加しますので、体力が低下した敵がいれば、回収に向かい逆転のチャンスを作ります。
この時移動しながら先に4スキルを撃っておくのも有効です。(タワーに逃げ込まれるとほぼ当たらないため)

終盤の立ち回り

ルインドキング・ブレード
ルインドキング・ブレード
クイックシルバーエンチャント
クイックシルバーエンチャント
ドラクサー・ダスクブレード
ドラクサー・ダスクブレード
ブラック・クリーバー
ブラック・クリーバー
ガーディアンエンジェル
ガーディアンエンジェル
モータルリマインダー
モータルリマインダー

バロンやエルダードラゴンが出現するタイミングです。

サイドレーンにミニオンを取りに来た相手や視界を取りに来たサポートをアサシンしたり、味方に合わせて動きながら集団戦や少数戦を行い、人数有利を作ったあとにバロンやエルダードラゴンを獲得し、敵のネクサスを破壊してゲームエンドを狙いましょう。

アクシャンの3スキルは敵を倒すとリセットされるので、先に敵の前線のファイターやタンクを倒してから敵のマークスマンやメイジに接近することもできます。
ステルスで後ろから入って先に相手のキャリーを素早く倒してリセットされた3スキルで暴れるという戦い方もできます。

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補足

アクシャンの通常攻撃は入力なしだと2回出ますが、1回AAした後でスキルや移動によるキャンセルを行った場合アクシャンの移動速度が増加します。
相手に追いつきたい、近づかれる相手から逃げながらダメージを出したい場合、このキャンセルをうまく活用すると良いでしょう。

アクシャンの3スキルは発動中にもう一度スキルを発動させることで任意の地点で中断し、入力方向にダッシュ(前転による短距離ブリンク)する事が可能です。
状況に応じて上手く使いましょう。

アクシャンのアルティメットスキルはチャージ中に再発動可能で、その時のチャージ数に応じた弾の数を発射します。
相手の体力が十分に削れている場合、最大までチャージする必要はないので、ノーマルやカスタムで練習をして、どれくらいのダメージが出るのか把握しておくと良いです。

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