Tier上位のゼドはバロンレーンでも戦える！脅威ビルドが「妖夢の霊剣」強化でパワーアップ

ゼド	ダイヤモンド	バロンレーン

スキル取得順

ビルドの概要

バロンレーンで使う火力型ゼドのビルドです。
Tier上位のゼドはミッドレーンで使われることが多いですが火力や機動力を活かしたスプリットプッシュもできるので、今回はバロンレーンでゼドを使っていく用のビルドと立ち回りを紹介します。
今回のビルドはブーツをスイフトネスブーツにして高い機動力をさらに上げて、スプリットプッシュやミッドへのガンクをしやすい構成になっています。

「妖夢の霊剣」の貫通が強化されたのでミニオン処理が早くなってタワーも折りやすいです。

スキルの取得順

スキルの取得順は2→3→１になっていますが、相手チャンピオンや戦況によって変えてください。

2スキル「影分身」のレベルを上げると気の回復量やスキルヘイストが上昇します。「影分身」を使ったコンボを出す回数が増やせるので戦いやすくなるメリットがあります。
一方、1スキルや3スキルのレベルを上げた場合より1コンボの火力が落ちるというデメリットがあります。
そのため、火力が足りない場合は1スキルや3スキルを上げてダメージを出せるようにしておく必要があります。
火力が出ないアサシンなんて刀身のない刀と同じです。
ULT込みのガンクが決まれば相手チャンピオンの体力を7割くらいは削りたいです。

ゼドのコンボ

ダメージ　2スキル→3スキル＋1スキル
キル　2スキル→ULT→3スキル＋1スキル
逃げ　2スキル→2スキル（再）→3スキル

スキルの使い方で色々な動きができるので使い分けると良いでしょう。
相手がステイシスエンチャントを購入している場合はゼドのULTと「ステイシスエンチャント」のトレードになりやすいですが、クールダウン的にはプラスなので戦いの前にステイシスを落としておく手もあります。

機動力×アサシン

「妖夢の霊剣」の「熾烈」と「スイフトネスブーツ」で機動力が高くなるのでガンクやスプリットプッシュに走ります。
戦況に合わせた動きがとりやすいので、チャンスを活かしたりピンチに駆け付けたりしやすくなっています。
タワーを折りに行ったり、不利なレーンにすばやく駆け付けて人数差を補ったりできます。

機動力が５G通信並みの速度なのでこのビルドの場合はテレポートエンチャントも不要です。
エンチャントは「シャドウ」「ステイシス」あたりがおすすめです。
ゼドで「プロトベルト」を使っている人もよく見るので使ってみるのも良いかもしれません。

カウンターチャンピオン

バロンレーン対面がガレンやダリウスなどの固いチャンプの場合は、固定貫通アイテムの恩恵が薄れるので「ドラクサー・ダスクブレード」を積まずに、「ブラック・クリーバー」や「セリルダの怨恨」といった割合貫通アイテムを早めに積むとダメージが出しやすいです。

もし対面以外の相手チャンプに固定物理貫通が刺さるようであれば、「ドラクサー・ダスクブレード」を積んで他のレーンにガンクしていく立ち回りもできます。

カウンターチャンピオンとしては、カミールが挙げられます。
カミールは物理防御力が高いこととULTで行動制限できることでカウンターチャンピオンになります。
ULTで機動力を殺されてしまえば虫かごに入ったハエのようになってしまうので、ULTを温存しておきましょう。
ULTさえ残っていればカミールのULTに合わせて発動し、カウンターを狙うこともできるはずです。

ゼドのビルド一覧