【wildrift】実は高Tier、タンク型グラガスのビルド(バロンレーン)

グラガス	ダイヤモンド	バロンレーン

スキル取得順

タンク型グラガスのビルド

今回はバロンレーンで使うタンク型グラガスのビルドを紹介します。
バロンレーンでメイジを使いたい時、チャンピオン選択に迷ったら使ってみてほしいチャンピオンの一人で、勝率も高くなっています。
ちなみに勝率は、６戦５勝の８３％になっています。

ビルドの構成は全て防御アイテムになっていて、２スキルのダメージ軽減と合わせると高い耐久力を獲得できます。
戦い方としては集団戦が始まってから終わるまで長い間生き残って１スキルのスロウ、３スキルのスタン、ULTの吹き飛ばしでCCを入れて味方が戦いやすい状況を作ります。
ルーン「ウィークネス」の効果でCCを入れた相手に対して味方全員の与えるダメージが上昇するので、集団戦では早めにCCを入れると恩恵が大きくなるのでおすすめです。

タンク型グラガスのビルド（序盤）

初手は「ルビークリスタル」から「バミシンダー」を目指してミニオン処理速度を上げます。
「バミシンダー」を積むとミニオンの近くにいるとき戦闘中の状態が継続するのでルーン「不死者の握撃」の効果が発動しやすくなります。
「不死者の握撃」が発動可能になったら→3スキル→通常攻撃を狙っていきましょう。

タンク型グラガスのビルド（中盤）

2コア目は「アビサルマスク」を積みます。
「アビサルマスク」は周囲の敵チャンピオンの受ける魔法ダメージが増加するので、魔法ダメージを与えるグラガスと相性抜群です。
スキル以外のダメージで「サンファイアイージス」や「不死者の握撃」のダメージも魔法ダメージなので全体的な火力が上がるため対面レーナーが物理チャンピオンでもなるべく優先して購入したいアイテムになります。

「ブーツ」は魔法防御と妨害耐性が上がる「マーキュリーブーツ」を選んでいます。
ビルド後半で３つ物理防御アイテムを購入するので、ブーツで魔法防御を上げてバランスをとっています。
対面レーナーが物理チャンプやCCの無いチャンプの場合は「ブーツ」のまま進化させずにしておいて、他のアイテムを購入していくと戦いやすいです。

タンク型グラガスの弱点

タンク型グラガスは対面が誰でも大体なんとかなるイメージですが、もしかしたらヴェインあたりが戦いにくいかもしれません。
対面の不利有利というよりこのグラガスの場合は試合後の評価が低くなることが大きなデメリットだと思っています。
2スキルを上げてダメージ軽減することで相手の攻撃をたくさん受けることができますが、被ダメージは実際に受けた分だけ評価され、タンクビルドなので与ダメージは感覚より低めで「ウィークネス」などの影響で味方の与ダメージが高くなります。
まずMVPは取れないと思います。

そんな感じでゲーム中は強く、結果画面では弱い、自己犠牲精神の溢れたグラガスでした。
溢れるほど酔っぱらっているかもしれませんが、たまになら良いんではないでしょうか？

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