フィオラ | ダイヤモンド | ARAM | ||||
ビルドの概要
フィオラのアラーム用超高火力ビルドです。
ビルドがある程度完成すれば、1スキル「ファント」を当てるだけで体力をガンガン削れます。
「ファント」は4レベルでクールタイムが約8秒になりますが、マナムネ採用でスキルヘイストをつめているので最終的には5秒に1回以上突けるようになります。
クールタイムが速くなった「ファント」を利用して、相手の弱点を狙っていきましょう。相手チャンピオンの弱点を突くと増加攻撃力に応じた確定ダメージを与えられるのに加えて、体力が回復します。
攻撃力がとても高くなるビルドなので、弱点を突いたときの確定ダメージが大きくなります。
「ファント」には通常攻撃時効果が乗るので、トリニティ・フォースの「追撃」が入るのはもちろんですが、ムラマナの「ショック」やセルリダの怨恨の「氷結」も乗るので、一撃で大ダメージとスロウ効果を付与できます。
もし終盤で超火力になった最強の「ファント」が1発弱点にあたれば、相手は驚いてフラッシュやステイシスを発動するかもしれません。
それくらい強力なので、劣勢でも弱点を狙って一発逆転を狙えるはずです。
超高火力フィオラの弱点
このフィオラの弱点は、相手チャンピオンがタワー下に逃げると攻めあぐねてしまうことです。
遠距離の武器が無いのでタワーの奥にいる相手チャンピオンには攻撃が届きにくく強引に追撃しようにも防御力を上げていないので、タワーダメージが痛いです。
タワー下に相手チャンピオンがいると「フォント」で突きたくなりますが、デスしてしまうと一気に押し返されてしまいタワーが折られてしまうこともあるため、相手タワー付近では待機して味方に任せるか、又はゴールドが貯まっているならデスする意を示して突っ込むのもありです。
優位な状況であれば、デスしても一気に返されることがないのでタワーの攻撃などでデスすると良いでしょう。
ルーンについて
1つ目のルーンは不死者の握撃か征服者を選択すると良いと思います。今回は不死者の握撃になっています。
不死者の握撃は体力が試合中永久に増加するので、耐久力が低いビルドの戦闘を多少支えています。
また、アラームの試合時間は諦める人がいなければ大体15分以上になることが多いので、握撃のスタックも溜まりやすいです。
試合時間が大体15分以上になるので、2つ目のルーンと3つ目のルーンを長期戦向けの強まる嵐、心身調整にしています。
強まる嵐と心身調整はアラームで使いやすいので、ほとんどのチャンピオンで使用しています。
試合時間が極端に短くなることが少ないアラームではこの2つのルーンはとても強いと感じているので使ってない人はぜひ使ってみてください。
スペルについて
スペルはヒールとイグナイトにしています。
回復手段が少ないアラームではヒールは貴重な体力回復アイテムで、味方も近くにいることが多いので使いやすいスペルです。
イグナイトは打ち得なので、クールタイムが上がったら「ファント」したついでに当ててくると地味に削れます。キルも取りやすかったりします。
フラッシュは攻めには使えますが、低体力になった時に逃げるような使い方が強くないので抜いています。
逃げても回復手段が少ないのであまり変わらない状態で再戦することになるはずです。
特にフィオラは逃げようと思えば5秒に1回「フォント」で逃げられるので、どうしてもというときは「フォント」を使って逃げましょう。
キルが量産できるから楽しいかも
マナムネやセリルダの怨恨などを積んで火力に特化したフィオラを紹介しました。
基本的に「フォント」で突いているだけで敵チャンピオンの体力を消し飛ばすことができる超高火力ビルドで、相当勝ちやすくキルも取れて楽しいと思います。
ただし、弱点を狙ったり2スキルでカウンターしたりと、他のチャンピオンと比べて集中力がいるので、1試合集中できそうな時におすすめです。
コメント