無尽蔵のマナでチームを勝利に導くセラフソナのビルドと立ち回り

ソナ ビルド
ソナ
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ソナ ゴールド サポート

アークエンジェルスタッフ
アークエンジェルスタッフ

アーデントセンサー
アーデントセンサー

リディームエンチャント
リディームエンチャント

ハーモニックエコー
ハーモニックエコー

フローウォータースタッフ
フローウォータースタッフ

アテネの血杯
アテネの血杯

エアリー 強まる嵐 誠実 マナフローバンド
エアリー 強まる嵐 誠実 マナフローバンド
イグゾースト フラッシュ
イグゾースト フラッシュ

ソナはそのスキルの回転力と攻撃力アップ、MSアップ、シールド、HP回復など多彩な味方へのバフで、集団戦を非常に有利にします。

マナを大きく上昇させることで、スキルを打ち続け、チームにバフをかけ続けることを目標としたビルドです。また、高いスキルヘイストも持っているため、高回転でスキルを打ち続けることができます。女神の涙を早めに積むので、レーン戦は火力不足ぎみとなり苦しいですが、中盤から終盤にかけてのドラゴンやバロン前での集団戦で大きな力を発揮します。

アークエンジェルスタッフの進化後の武器である、セラフエンブレイスは最大マナの3%にあたる魔力獲得するという能力を持っています。このビルドは最大マナが大きく上昇するビルドですので、火力もある程度期待できるビルドとなっています。

中盤からマナの最大量が非常に高くなり、スキルを連打してもマナが尽きなくなるので、惜しみなくスキルを打っていきます。スキル:セレリティ(紫)のMS上昇を移動中常に掛け続けることができるので、味方への寄りも早くなります。敵の陣内に素早く入って素早く出ることも可能となるので、敵がマップにうつっている間にワードを置いて視界を取ってくることも可能となります。

ルーンはセラフエンブレイスと相性の良いマナフローバンドを採用しており、他の最大マナを得られるアイテムに加えて、さらに最大マナを増やすことにフォーカスしています。

そこそこの火力が出ますが、自分で火力を出すことはあまり考えず、敵のスキルをかわしたり、味方や自分が生存するためにアルティメットスキルを使用するなど、できるだけ生き残ることに集中して立ち回りましょう。

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状況に応じて取るアイテム

ステイシスエンチャント
ステイシスエンチャント

ロケットエンチャント
ロケットエンチャント

アサシンやファイターの後衛への飛び込みが激しい場合は、ステイシスエンチャントを積んで、イグゾースト、セラフエンブレイスのシールドと合わせて使って耐え切ります。

できるだけ長く生き残りバフを掛け続けることがチームへの貢献となるので、どこに敵のアサシンがいるかしっかり把握し、自分やADCが落とされそうになる場合は、ULTやイグゾーストを使います。

敵のアサシンが育っている場合は、1度襲われてから積むのではなく、未然にデスを防ぐためステイシスエンチャントを早めに積むことをお勧めします。

ADCが特に狙われている場合は、ロケットエンチャントを積んで守っていきましょう。

始めに購入するアイテム

女神の涙
女神の涙

アーデントセンサー
アーデントセンサー

ブーツ
ブーツ

初めに女神の涙を買って、できるだけ早くスタックを貯めていきます。セラフエンブレイスの完成が遅れると、スキル打ち放題状態になるのが遅れるため、このビルドの恩恵が薄くなってしまいます。

一気にアークエンジェルスタッフを完成させてしまうと、レーン戦があまりにも弱くなってしまうため、女神の涙→アーデントセンサー→アークエンジェルスタッフという形で、女神の涙でビルドを一度止め、まずはアーデントセンサー完成を目指していきましょう。

ファーストリコールで買い物をした後に500ゴールド余っていれば、ブーツを買っても良いです。

序盤の立ち回り

女神の涙
女神の涙

アーデントセンサー
アーデントセンサー

スイフトネスブーツ
スイフトネスブーツ

先述した通り、女神の涙を積みスキルをたくさん打ってスタックを貯めつつ、アーデントセンサーやスイフトネスブーツの完成を目指します。序盤の2対2がかなり弱いビルドであることを頭に入れつつ、戦っていきましょう。

レーン戦では、マナフローバンドを貯めるためにも積極的に敵にスキルを当てていきます。ソナは非常に柔らかいため、パッシブAAを当てに行く際は、注意していきましょう。敵がキャッチ系やエンゲージが得意なチャンピオンの場合は、スキル:ヒム・オブ・ヴァロー(青)の最大射程からの当てることだけを繰り返し狙って、AAはしなくても十分に良いダメージのハラスとなります。仲間が敵と当たってしまった場合は、イグゾーストを敵のADCにかけることを忘れないようにします。

また、このビルドに限ったことではありませんが、MSアップスキルがあるもののブリンクがあるわけではなく、ガンク耐性は低い方なので敵のJGやMIDレーナーがどこにいるか常にミニマップで確認しておくことが大事です。接敵にいち早く気付くためにも、しっかりワードは置いていきましょう。ブッシュにワードを置く場合は、必ずフェイスチェックになってしまうチャンピオンのため、味方のADCやJGと一緒にワードを置きにいけると勝率が上がります。

アーデントセンサーは、自身のMSを上げてくれるのと同時に、味方チャンピオンを回復すると自身と味方にAS上昇とAAに追加魔法ダメージを与えることができます。戦闘中何度も味方を回復するソナととても相性が良く、女神の涙を積むことでレーン戦が弱くなりすぎる展開を防いでくれます。

非常に柔らかいソナにとってMSの上昇は非常に重要なものとなるので、アーデントセンサーの下位素材を積む場合は、エーテルウィスプから積んでいきましょう。MSが上がれば、余裕があるときのミッドへのロームや敵陣内の深い位置へのワードなどがスムーズになり、プレイの幅も広がっていきます。

中盤の立ち回り

アークエンジェルスタッフ
アークエンジェルスタッフ

アーデントセンサー
アーデントセンサー

スイフトネスブーツ
スイフトネスブーツ

ハーモニックエコー
ハーモニックエコー

非常に柔らかいので基本は視界が取れているサイドに身体を寄せながら、アサシンの動きに警戒していきましょう。

敵の位置が確認でき、安全が確保できたら、MSの高さを活かして、素早くドラゴンやヘラルドなどのオブジェクト周りの視界を取っていきます。敵の位置が確認できない場合は、周りの仲間に協力して貰いながら、なるべくグループして視界を取りにいきましょう。あらかじめ視界の有利が取れないと、集団戦で生存することが難しくなってしまうため、常に視界を取る意識を持っていきます。

ドラゴン前の集団戦になったら、全てのスキルを使いながら、味方へのバフを掛け続けましょう。セラフエンブレイスが完成していればこのあたりからスキル:パーセヴァランス(緑)を連打することができるのでオブジェクト前のポーク合戦にも強くなります。がっつり当たる集団戦が起きたら、前衛から後衛までできるだけ全ての味方チャンピオンにスキルが当たるようにMSの高さを活かしながら調整していきます。かなり雑にスキルを連打しても回転が早く、十分に貢献することができます。自動で対象を指定してくれて、自分のスキルに集中しなくても良く、MSも高いので、敵のスキルや動きに集中できるのもこのビルドの良い点です。

終盤の立ち回り

アークエンジェルスタッフ
アークエンジェルスタッフ

アーデントセンサー
アーデントセンサー

リディームエンチャント
リディームエンチャント

ハーモニックエコー
ハーモニックエコー

フローウォータースタッフ
フローウォータースタッフ

アテネの血杯
アテネの血杯

フルビルドになったこのビルドのソナは、ほぼスキルが打ち放題状態になり、常にスキルを打っていてもなかなかマナが切れなくなります。体力回復量も非常に高くなり、連続で打てるため、連戦にも強くなります。集団にいてこそ活躍できるビルドなので、集団から離れないようにしましょう。単体でのレーンカバーなどもできるだけ避け、他のチャンピオンに頼んで、いつ集団戦が起きても参加できるように集団から近い位置にいてください。

このビルドのソナがいると、前衛が回復し続けるため、落とすのが非常に困難になります。そのため、まずソナを落とそうと考え、1番に狙われやすくなることもあるため、アサシンの動きに注意し、近そうな場合は常にウルトが打てる準備をしておきましょう。セラフのシールドやイグゾーストを使いながら、敵の意識を惹きつけることができれば、味方のADCは非常に火力が出しやすくなります。十分に時間を稼ぐことができれば、死んでしまってもそれだけでも仕事をしたと言えます。

敵が見えている時に、MSの高さを使って視界を取りに行けるのも利点の一つです。視界の多さは、試合の勝率に直結する部分だと思うので、非常に強い点です。

アテネの血杯は敵に与えたダメージをスタックしていき、110~250まで回復量を伸ばしてくれる効果を持っています。最大マナの上昇はありませんが、ダメージを与えながら味方を回復するソナと相性が非常に良いため、採用しました。

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敵味方との相性

敵にアサシンやブリッツなどのキャッチ系が多い場合は、かなり難しい試合となります。特にブリッツやスレッシュなどにキャッチされてしまうと、何もできずに死んでしまうため、細心の注意が必要です。そのためにも集団戦が起きそうな場合は、あらかじめ周りの視界をしっかり取っておくことが重要です。このビルドのソナは、スキルが打ち放題となった後半に輝きますが、柔らかいので一瞬のミスが序盤からの努力を水の泡にしてしまうこともあります。そのような事態を防ぐためにも細かくマップを見るなど丁寧にプレイしていくことが大事になってきます。

相性の良い味方の構成は、トリスターナやコグマウなどの高DPSのADCとサイオンやチョガスなどのしっかりと前線を張れるタンクがいるオーソドックスなスタイルと相性が良いです。特にお互いに前から溶かしていく展開にとても強く、できる限りそのような展開に持っていきたいです。MIDレーナーはマルザハールやリサンドラなどの一緒にADCを守ってくれるCCが強力なチャンピオンが良いです。

補足

リディームエンチャントを打つのを忘れたり、打つタイミングが中々掴めない方は、がっつりと当たる集団戦が始まった一番最初に味方が集まっている場所に打ってしまって大丈夫です。打ったおかげで助かることも多いので、勿体ぶらずに打ってしまいましょう。

また、高回転でスキルを回すことによって何度も強化AAを打てることもこのビルドの長所となります。慣れてきたら状況に応じて強化AAを使い分けていくことをお勧めします。例えば、敵のMSを下げたい場合は、青や緑のスキルを打たなくても良い状況でも青→緑→紫と素早く発動して、敵に強化AAをするとMSを下げることができます。強化AAを使いこなすことができれば、さらにこのビルドの真価が発揮できます。

ビルドを素早く進めるためには、レーン戦での女神の涙のスタック回収が重要となります。女神の涙のスタックのCDが上がっていて、マナが余っている場合は、必要がなくてもスキルを打っても良いですので、早く貯めていきましょう。

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